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ナムジャイブログ

2014年10月20日

神話を期待

ソポタミア文明以前の砂漠のヒツジ飼いが星座を決めたという話がある。
その当時の夜空であれば、星はなおさら見えただろう。
これだけ星が見えれば満天に広がる星々をつないで、
いろいろな形の星座を想像するに難くない気がする女士脫髮


原初よりあったとされる星座は、黄道十二星座と呼ばれるもの。
ヒツジ飼いの生活の中から生まれたと想像できるのは、
ヒツジ、ヤギ、ウシなどの家畜が、この星座に含まれているところだろう。
そして、そのはるか後、紀元100年頃の天文学者プトレマイオスが
いわゆる「トレミーの48星座」を設定した。それが今日まで続いている。
その48星座はギリシャ神話に基づいた話が多く、
星座にロマンを感じるのは、そんなところから来ているように思える。

現在、国際天文学連合が定めた88星座を正規の星座としているが、
これまでの歴史では様々な星座があらわれては使われなくなり、
自然消滅となったものも多いようだ。
88星座の中には、顕微鏡座や六分儀座というのもある。
これらの星座にも、神話を期待したいところだが、
新しく設定されたものだから、そんなものは存在しない。
六分儀座を名つけたのは、17世紀のポーランドの天文学者ヘヴェリウス。

この人物、その当時の月の模写を行ない月の地名までつけていた。
その地名が、現在も使われているのもある。
かれは、晩年期に火事に遭い、天体観察に欠かせない「六分儀」を失ってしまった。
それを惜しむ思いで星座名につけたとされる。
この星座には神話はないが、彼のエピソードが残されている。
little princess
この星座で一番明るい星でも4等星。
かの中禅寺湖なら難なく見えるが、通常ではとてもじゃないが見えない星座。

今日みたいに晴れた日には、望遠鏡を使って
sickmomi的博客
ヘヴェリウスが失った六分儀を見つけるというロマンに浸ってみるのもい







Posted by yikeo at 15:43│Comments(0)
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